上井零留のたぶんアイマスときどきそのほか

書きたいときに書きたいことを。たぶんほぼアイマスの話。

セクシーデリバリー松本の可能性② 月別に見ればどうなんだ編

ー前回のあらすじー

 ボイス総選挙以降後を絶たない闇のお気持ち表明に若干キレた零留は、何を思ったかアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ内の公式コンテンツ、デレぽにおいて、アイドルマスターシンデレラガールズの二次創作であるセクシーデリバリー松本の影響を考察し始めるという暴挙に出た。

 そしてその結果、デレぽではセクシーデリバリー松本以降松本沙理奈が「セクシー」と発言している回数が目に見えて上昇…どころか、前年比20倍のセクシーとなっていることが判明したのであった…

 

ueirail.hatenablog.com

 

 ハイ、というわけでデレぽセクシー考察2回目です。

前回は単純に、デレぽ実装後からセクシーデリバリー松本概念登場前

(2018年4月~2019年4月、ただし松本沙理奈のデレぽ初投稿は2018年5月)と、

セクシーデリバリー松本概念登場後(2019年5月~2020年4月)では、公式コンテンツであるデレぽにおいて、松本沙理奈の投稿内容にどのような変化があったのか、を確認しました。(詳しくは前回で)

 結果としては、セクシーデリバリー松本の後、松本沙理奈が「セクシー」を含む投稿が前年比20倍になったこと、そもそもセクシーデリバリー松本登場前は「セクシー」を含む投稿を一度しか行っていなかったことがわかり、二次創作であるセクシーデリバリー松本は公式の松本沙理奈にも影響を与えたのではないか、ということが分かりました。

 

 そして、疑問として残ったのは、

 ・セクシーデリバリー松本の影響はいつから顕著になったのか

 ・夏は松本の季節なのか

という2点です。

 (松本沙理奈は、夏以外の季節では「早く夏にならないかな~」と言うキャラです)

 そこで、今回は月ごとのデータを取ることで、傾向などをさらに細分化してみてゆきます。

(前回は2020年5月の松本沙理奈の投稿も対象に含めていましたが、今回は除きます)

 

 まずはセクシーデリバリー松本以前から。

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(表にある「セクシー」は、松本沙理奈の投稿中に「セクシー」と発言した回数、「単純セクシー」は、「セクシー」が含まれた投稿の数を表します。)

 前回でも触れたとおり、セクシーデリバリー松本(以降セデ松と略す)の登場(?)以前は、松本沙理奈が一度しか「セクシー」と発言していませんでしたが、そのタイミングは、なんとデレぽ実装後から約11か月後の2019年3月でした。

このため、月平均の「セクシー」は0.08回という低水準になっています。

さらに、2019年3月は3回の投稿で1回のみ「セクシー」が含まれているため、投稿中の「セクシー」の割合を示すセクシ率、「セクシー」が含まれる投稿の割合を示す単純セクシ率はどちらも33%となっています。

また、投稿が多い時期は夏ではなく冬でした。

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次に、セクシーデリバリー松本以降です。

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 投稿数がセデ松以前から大幅に伸びていることは前回で書いたとおりですが、驚くべきは、この1年で松本沙理奈が投稿を行っていない月が無くなり、「セクシー」を含む投稿は2019年7月から2020年4月まで継続しているという点です。

 まさに月刊セクシーデリバリーです。

(2020年5月は現時点で「セクシー」を含む投稿は無し)

 

 セデ松以前は2018年10月と2019年1月に松本沙理奈のデレぽ投稿がない月がありましたが、セデ松以降は年中投稿があり、その結果、月平均投稿数がセデ松以前の1.92回から2.5回に上昇しています。

 

 また、セクシ率も平均70%、単純セクシ率も平均50%となり、月間セクシ率100%は5回、月間単純セクシ率100%は4回記録しています。さらにそのすべてが2019年10月以降に集中しています。

 特筆すべきは2019年10月で、この月にのみセクシ率が100%を超え、150%を記録しています

 この間のデレぽ上の出来事としては、2019年5月にセクシーかき氷、8月から11月にかけて「セクシー」を冠するユニットでNo.1セクシーを決めるセクシー対決(セクシー悪ノリ)が行われていたこと、2020年2月にセクシー予告とセクシー中止があります。

つまり、2019年7月は、連続した出来事がなく、かつ投稿が多くなっています。

 

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 図にしてみると、6月に一度全体が落ち込んだ後、7月から9月にかけて投稿数が伸び、その後2月まで「セクシー」を含む投稿が投稿のほとんどを占めるようになっていることが分かります。

 

 

 結論としては

・セデ松登場後の2019年6月に一度松本沙理奈の投稿が減少し、その後増加に転じていることから、6月に公式が今後の松本沙理奈の方針を固めたかもしれない

・松本の季節である夏が終わった後も2019年は「セクシー」を含む投稿が続き、セクシ率・単純セクシ率ともに高い値を維持していることから、9月頃がさらに転換点となった

・6月には第8回総選挙の結果を受けて松本沙理奈の登場頻度を上げた可能性が、

   9月にはセデ松が二次創作やTwitter上で終息せず、むしろ継続していることから、

   松本沙理奈の投稿に「セクシー」を積極的に用いるようになった可能性が、

 それぞれ考えられる

・二次創作の影響は登場後すぐ(5月の増加)、登場してからある程度期間が空いてから(夏の増加、ただし松本沙理奈のキャラ特性による可能性もある)、定着後(10月以降のセクシ率の増加)の3パターンがあると考えられる

 

つまり、

二次創作の勢いを維持することが重要

だと考えられます。

 

さらに

公式はTwitter(の反応)を見てるぞ

とも言えます

(セクシーデリバリー松本は基本的にTwitterがメインだった)

 

さて、そこで我々ができることは何か

 

怪しげな闇のお気持ち表明に反応している暇があったらその隙間を創作に回そうぜ!

 

セクシーデリバリー松本の可能性 二次創作が公式に与える影響

(半分までほとんど松本は出てこないので松本だけを見たいという方は途中まで飛ばしてください)

第9回シンデレラガール総選挙

ボイスアイドルオーディション

おつかれさまでした。(2回目)

 

 

結果が発表されてからあちこちで結果考察を見るようになりました。

(自分も前回やってるけどね↓)

ueirail.hatenablog.com

 

で、考察の多くで見たのが

「砂塚あきらはなんだかんだ出番がある」

「登場時期が最近のアイドルほどキャラが立っていて認知されやすい」

「Pのアピール主戦場であるTwitterを見ていない層にどうすれば認知してもらえるか」

ですね。

 

 あきらの出番に関しては、昨年りあむにボイスがついたこと、ユニット募集中(辻野あかり・夢見りあむとのユニット)がインパクト大きいこと、そもそもあかりやりあむと組ませようとするとあきらが筆頭であがってくることがあると思います。

 

 キャラ立ちに関しては、まあ仕方ないでしょう。バンダイナムコマーケティングとしてのキャラメイクは成功した、ということです。

 最新型のほうが基本的に性能は優秀というのはロボットアニメでもスマートフォンでも自明ですから。

 

 Twitterを見ていない層、もしくはTwitterをやっていない層に対するアピール方法は簡単です。

公式での出番が増える。これに限ります。

あきら・あかりがりあむのソロ曲コミュに出たこと、つかさが限定枠で出てきたこと。

公式コンテンツで出番があったことが、キャラ認知度の上昇とボイスがないということを知らしめたと言えるでしょう。

(あかりんごは文化の域まで達しているので再現性が難しいです)

 

では、今後のどうすればいいのか。

私は、

認知度を強烈に押し上げる

or

二次創作主導でキャラを立てる

これが必要だと思います。

 

認知度の押上げで言うならば、工藤忍と前回(第8回)のナターリアが挙げられます。

ただし手段は真逆です。

 

忍Pの動きとしては、とにかく忍の魅力アピールなどで足場を固めて認知度を押し上げようとしている、と個人的に思います。

「工藤忍というアイドルがいる!こんなに魅力的!でもボイスがない!」ということを3年ほど続けて、前回総選挙・今回ボイスオーディションでボイスが狙える位置までたどり着きました。

 

ナターリアは例の「スネーク動画」です。

 

dic.pixiv.net

 動画が話題になることで、Twitter以外のSNSSNSを積極的に使っていないライト層のプレイヤーにもナターリアの名前を認知させることができ、結果としてそれまでランクインしつつも最高で全体32位だった順位を全体9位、Pa3位まで押し上げ、ボイス確定につながったと思います。

 

 このように見ると、忍は長期的戦略ナターリアは超短期的戦略(というより一発ネタ)といった真逆の方法で認知度を上げた、ということです。

 ただし、長期的だとそもそもコンテンツが継続しているのか、長期間動き続けることがモチベーション等維持できるのか。今回の総選挙では「盤外戦術に高額投資をやめるよう公式からの注意」が出されたため、ナターリア戦術は事実上不可能となるなど、どちらにしても不安要素を含んでいます。

 

 

 

お待たせしました。松本の出番です。

 キャラを立てる、という点では間違いなくセクシーデリバリー松本…

もとい松本沙理奈でしょう。

 

togetter.com

 2019年4月末に発生した二次創作「セクシーデリバリー松本」は、セクシー異文化交流を経て、松本沙理奈が7連続圏外から第8回で総合20位Co13位にランクイン、という前例のないランクアップに大きく影響を果たしたといって間違いないでしょう。

 

  そして、二次創作の中で、自らを表す表現として「セクシー」を連呼し、謎のパワーワードを連発、挙句の果てに松本沙理奈といえばセクシー、セクシーといえば松本沙理奈というイメージを植え付けた結果、公式コンテンツにも大きな影響を与えました。

 

 そこで、スターライトステージの中の一つ、「デレぽ」において、松本沙理奈の投稿はセクシーデリバリー松本以降どのように変化したのかを取り上げてみました。

 デレぽを選出した理由としては、出番がボイスの有無の影響を受けにくいこと、母数がある程度確保できることがあります。

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 まず、単純な投稿数を見ても、デレぽ実装からセクシーデリバリー松本以前と比べると、セクシーデリバリー松本以後は約140%上昇していることが分かります。

 また、松本沙理奈の投稿中、どれだけ「セクシー」のワードを使用したか、という点においては、セクシーデリバリー松本以前では、23回の投稿中たった1度しか使用していないのに対し、セクシーデリバリー松本以後は31回の投稿で20回「セクシー」を使っていることが分かります。

20倍、2000%の上昇です。

 そして、1投稿で「セクシー」を使用している単純セクシー(1投稿に複数回セクシーがあっても1と数える)は、セクシーデリバリー松本以後15回となっています。

 つまり、セクシーデリバリー松本以降、1投稿に複数回「セクシー」を使用している投稿が5回あった、ということです。

 

 これらのことから、松本沙理奈の投稿中における「セクシー」を含む割合、セクシ率は、セクシーデリバリー松本以前では4.3%だったことに対し、セクシーデリバリー松本以降は65%となっており、1投稿における「セクシー」を含む割合の単純セクシ率は、セクシーデリバリー松本以前では4.3%(セクシ率と差無し)だったことに対し、セクシーデリバリー松本以降は48%となっています。

 

 結論として、セクシーデリバリー松本以降、デレぽにおいて松本沙理奈の「セクシー」の使用数や投稿における「セクシー」の割合は飛躍的に上昇していることが分かります。
  

… 圧倒的すぎるだろ

 

 計測していて、自分でもまさかここまで2018年の沙理奈さんがセクシーと言っていなかったこと、セクシーデリバリー松本以降、公式が明らかに沙理奈さんを「セクシー」というイメージで見るようになったことは正直予想外でした。

 

 そもそもシンデレラガールズ初期の人気は、二次創作であんきら(双葉杏諸星きらり)が牽引していたようなところがあり、それを積極的に公式が取り入れた、と言っても過言ではないと思います。(最初期はキャラ同士の絡みというものはほとんど存在しなかった)

 アイドルマスターという視点で見ても、キャラを演じている声優さんの好物がキャラの好物になっていたりするなど、コンテンツとして二次創作や声優ネタを取り込みやすいところがあります。(それで失敗したこともある)

 

  そのため、セクシーデリバリー松本で松本沙理奈は「セクシー」キャラとして確立したことが、公式での出番増加につながった、と見ることができます。

 

 

 つまり次回総選挙にむけてできることはわかりましたね?

 

筆を執れ。創作をやれ。

絵や漫画だけが創作じゃない。

でも画力は欲しい。

 

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マジで買ったよ



 

 

総選挙とボイスオーディションの記ー結果発表を受けて

第9回シンデレラガール総選挙

ボイスアイドルオーディション

おつかれさまでした。

 

今回ブルナポPとして本腰を入れて活動していた松本沙理奈さんはボイス確定とはなりませんでしたが、確かな痕跡を残せたと思っています。

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さて、今回のボイスアイドルオーディション、色々と思うことがあったのでここにつらつらと書こうかと思います
(若干ヤケ酒しながら書いているので、飲んだくれの戯言と思ってくれればいいです)

 

 

Twitterがアテにならねぇ

 今回のボイスアイドルオーディション(長いので以下ボイス総選挙)、自分の主戦場だった(というかSNSそれしかわからぬ)Twitterを見ていると、担当だった沙理奈さん以外で勢いを感じた、積極的に動いていると思ったのは 忍・ライラ・七海・紗南・加奈 でした。

(たべるんごは文化)

で、結果的に総選挙で忍44位、七海50位。ボイス総選挙は3位より下の順位が発表されていないのでなんとも言いようがありませんが、

Twitterでの勢いや動きがアテにならない

少なくとも前回の総選挙までは、Twitterでムーブメントがあれば順位が上がる、というのは明快でした

(それこそセクシーデリバリー)

 今回は総選挙ボイス総選挙同時開催、行き過ぎた盤外戦への運営からの牽制など、前回やそれ以前から比べると、大きくシンデレラガールズの総選挙というものが変貌した、と言っていいと思います。

 その中で、Twitterに注力するといった方法が転換期を向けているのかもしれません。

 

 

 

ダイマは効果があるのかちょっと考える

 先ほど動きがあると挙げた面々、傍から見ると間違いなくとんでもない量のダイマ画像がTwitter上で飛び交っていました。

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自分が投稿していた松本沙理奈ダイマの一例

一方で今回ボイスが確定した3人は、つかさに関してはそこそこダイマは見たものの、あかりんごとあきらに関してはほぼダイマを見たことがありません。
(たべるんごは文化←2回目)

これをみると、

もしかしてダイマがウザがられた?

ダイマがあるから固定層が厚く、勝ち確と思われた?

そう思ってしまいました。

 まあ、無意味なダイマは存在しないと思っているので、入手できる票数のインフレによりダイマの価値が下がったのではないかと思います

 

 

・つかさPはどこにいた?

 これに関しては、自分のTwitterの形成が甘かったのか、他担当Pの活動量がおかしかったのか、マジでつかさPの情報があまり飛んできませんでした

(つかさPの皆様申し訳ございません)

 ただ、全体を見てもつかさPの動きは他と比べると若干見えにくかったように思いますが、Twitter上で多くの人が言っているのは

「票交換には必ずと言っていいほどいた」

ということです。

 今回の選挙は本戦(シンデレラガール総選挙)とボイス総選挙に分かれて同時に行われていたため、担当の得票数を伸ばすための方法として、本戦の票とボイスの票を交換する票交換が活発に行われていました。

 そういう意味ではつかさPは、

レギュレーションを一番上手くモノにした

のではないかと思います。

自分としてはブルーナポレオン担当のため、本戦はメイン担当である荒木比奈に多く注ぎ込みつつ、残りの4人や気になるアイドルにも投票する

というスタンスでした

 

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初期衣装ユニットボイスリーチの点から、本戦で投票した愛野渚

 ただ、ボイスを狙うなら非情になれ、ともとれる結果になったのは、票交換の意向を固めていた陣営にとっては有利になったのかもしれません。

 何を言っても、あかり・あきら・つかさ の3人にボイスの実装が確定した という事実は覆せないだけに、あまりどうこう言っても何にもなりませんが。

 

 

 

最後に

私は今後もブルーナポレオンを担当していくからな!!!

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以上!

奇跡公演を走ってみて‐ボーダーギリギリに残った記

奇跡公演 ふたりは無敵☆未来を描く魔法のペン お疲れさまでした

まさかこのタイミングで上位報酬に比奈がくるとは…

 

で、私も比奈Pなので、走りました。

ちなみに前回の比奈上位時も111位で2枚取りしています。

 

今回最終順位は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像

199位でした

ギリギリすぎるぞコノヤロウ…

ちなみに春菜が上位報酬だった去年の花見LIVEフェスも199位でした

 

では、どんな走り方をしてこの順位になったのか、記憶にある範囲でかいていきたいと思います。

(今後のイベントの参考になるかはわかりません…)

 

開始前

 とりあえず手持ちのLPドリンクを確認したところ、LPドリンクが120本、1/6ドリンクが3600本、ガチャチケット(1枚=1/6ドリンク3本相当)が100枚(=1/6ドリンク300本)でした。

また、イベントパワー持ちになる比奈はブレイクレベル4が5人、残り5人はガチャSR+と上位報酬SR+で固めました

1ラウンド

 とにかく様子見で約640万ポイント、ラウンド終了順位は254位。

パッとみるとスタートダッシュに成功したのかわからない感じです

 この段階ではどこかのラウンドで走れば200位以内に入れるのでは、とも思っていました

2ラウンド

 ラウンド獲得は約1300万ポイント、累計約2000万ポイント

順位は262位。

 前ラウンドと比べて2倍ほどのポイントをとったにも関わらず総合順位が下がっています。

このラウンドが土‐日だったので、もう少し走っておけば余裕ができたのかもしれません(モチベーションが上がらなかった)

3ラウンド

 ラウンド獲得は約1200万ポイント、累計約3200万ポイント

順位は254位

 獲得ポイントが前ラウンドよりも100万ポイントほど少なくはなりましたが、月曜日にかかったということもあってか、総合順位は上昇しました

4ラウンド(中間発表)

 ラウンド獲得は約1300万ポイント、累計約4500万ポイント

順位は319位

 中間前最後のラウンドとあって、総合順位が大きく下がりました。

 ここまでのラウンドで1/6ドリンクを約2000本消費しました

5ラウンド

 ラウンド獲得は約2100万ポイント、累計約6600万ポイント

順位は166位

 このラウンドが始まる前に、前回中間と今回中間のポイント比から今回の最終ボーダーポイントの予想を行い、200位ボーダーを1億ポイントと想定しました。

 このラウンドで1/6ドリンクを約1000本消費しました

6ラウンド

 ラウンド獲得は約1350万ポイント、累計約8000万ポイント

順位は152位

 このラウンドではここまで手を付けてこなかったLPドリンクをすべて消費しました。

また、このラウンド終了時の100位ボーダー約9000万ポイントがスライドして200位ボーダー近辺になると予想し、手持ちの回復アイテムから獲得ポイントの予想を行った結果、所持していた1/6ドリンク約1200本で1億ポイントに到達する見込みを立てることができました

7ラウンド(最終)

 ラウンド獲得は約2100万ポイント、累計1億114万9349ポイント

最終順位は199位

 日中の走り込みが甘く、最後1時間ほどは張り付きになってしまいました

 

反省点

 中間終了時と最終ラウンド前のボーダーポイント見通し自体はほぼ正確でしたが、最終日の追い込みが甘く、ギリギリまで走るハメになってしまいました。

 また、今回はイベント特効持ちをほとんど使わず、フロントメンバーを比奈で固めた編成だったため、この点を改善すればあと500万ポイントほど多く獲得できたかもしれません。

 最終的に1/6ドリンク換算で6000本(ラウンド限定・バーストアピール・自動回復分含まず)を消費したので、イベントを走る一つの目安にはなると思います。

 

今回はできるだけ無課金で走ったため、余裕がなかったことは否めないです。

 

 

…こんなところでしょうか。

正直、モバマスはイベントごとに上位を狙う戦術が変わるので、今回の走り方が楽だったのかどうかもわかりません。

ただ、正直最終日の追い込みをもう少し余裕のある時間帯にしておけば…ですね。

では。

 

第9回(あれば)シンデレラガール総選挙展望―キュート編

お疲れさまです。上井です

 

今回は総選挙展望、キュート編です。

(前回も書きましたが、あくまで個人の意見です)

1.一ノ瀬志希

 今、キュートで間違いなく「シンデレラガール」に属性内で近い存在と言えるギフテッド。

 総選挙では2回連続全体6位と安定した強みを見せ、前回はFacebookという票田も判明。ビジュアル持ち歌ユニット、人気の高さを見せつけている。

 ナゴヤドーム公演のバベルはマジでヤバベル。あれは反則。

 ファンアートが安定して多く、また、現在ダイマも多く、王道の強みが見えている。

 担当P層の男女比で(おそらく)女性が多いというのも特徴か。

2.佐久間まゆ

 3回連続CD圏内、キュートの壁といえる存在。

 固定P層が厚く、浮動票に頼らない戦い方ができるのが最大の強みだと思っている。

 

3.工藤忍

 じわりじわりと順位を上げ、前回は属性4位全体12位。

 おそらくキュートの中では、今一番動きが見えているが、何か公式から大きな動きが欲しいところ。

 前回はフリルドスクエア推しから忍単体の個性を見せていく方向へスタイルチェンジした感があるので、あとはどれだけキャラを確立させていくか、だと思う。

4.緒方智絵里

 前回は全体13位だったとはいえ、12位の忍とは約2000票差と、票数が見えている中では最も激戦だった。

 こちらもやはり固定票が強い。あと、ファンアートの多さはキュート1かもしれない。

 

5.まとめ

 まず志希にゃんは3枠入り間違いないでしょう。

 残りが分からないところで、まゆ・忍・智絵里の誰が入ってもおかしくない、といったところだと思います。

 それこそ選挙中のいわゆる「ガチャブ」「イベブ」で決まりそう、とも思っています。

 

 後、気になっているのは今井加奈・西園寺琴歌両名でしょうか。

 この2人の担当がこれからどこまで動きを見せるかで、次第によっては上にあげた3人にくい込んでくる可能性も考えられます。

次回はパッション編です

 

 

 

…年内に書きたいなぁ…

第9回(あれば)シンデレラガール総選挙展望―クール編

お疲れさまです。上井です。

 

今年も色々ありましたが、ここ最近アイマス…まあ、モバマスデレステPの間で活発になっているのが、総選挙を見据えた動きですね。

 

で、自分なりに第9回の総選挙の予想というか展望というかを考えてみたわけです。

ただ、順位をかっちり予想、というのは無理なので、各属性で上位3位になりそうなアイドルの予想をして、記事を属性ごとに3回に分けてみたいと思います。

(あくまで個人の意見なので、「こんな考え方もあるんだなー」みたいに軽くとらえてください)

 

というわけで、まずは自分の担当アイドルが属していて、わりと動きが見えている(つもり)クールをピックアップしてみます。

(以下、アイドルの名前は敬称略とします)

 

 

1.北条加蓮

  間違いなく第9回のシンデレラガール大本命

 第8回では総合2位だったものの、ドンペリポテトなどネタの提供は、本命とされた未央を上回っていた勢いがあり、資金面活動面双方に死角なしの大本命。

 大きな動きとして特筆すべきは、デレステの新限定SSR[プロミネンス・プライド]で、一番になりたいとほのめかしており、今後の動きが注目される。

 

2.鷺沢文香

  Twitter上のスクショの量がかなり多い

 前回総合7位、クールでは3位と上位につけているが、いまだシンデレラガール経験はなし。

 総選挙に参加してから15位以下になったことがない安定した支持基盤と、それを感じさせないアクティブな広報活動、特にTwitter上での専用タグつきスクショが途切れなくほぼ毎日誰かしらが投稿していることからも、シンデレラガールの座を虎視眈々と狙っているといえる。

 

3.高垣楓

  モバマスの絶対女王

 第8回では第1回以来の2桁順位に甘んじたが、それでも平均順位が1桁という絶対女王。

 第6回でシンデレラガールになった振り戻しか、ここ最近は順位を8位→11位と下げたが、それでも100万票近い票数を集めており、上位への越えなければならない壁として君臨している印象がある。

 

4.松本沙理奈

  セクシー旋風未だ健在

 第8回で  セクシーデリバリーからのセクシー異文化交流 という奇跡的な流れでキャラを確立させ、総選挙後公式の扱い方があからさまに変化したといっても過言ではないセクシー松本こと松本沙理奈。

 なんだかんだでセクシーのノリが公式・二次創作ともに継続しており、幕張・名古屋両公演の配布も話題となった。

 あとは勢いを保ったまま総選挙に突入できるのかが重要だろう。

 

5.浅利七海

  22歳概念で一発逆転か

 第8回の順位は属性5位だが、ボイスあり+新ボイスが確定した佐城雪美を除けば属性1位という好位置につけていたが、総選挙以降あまり目立った動きはなかった。

 …のだが、ここにきて様相が一変。シンデレラガールズ8周年ということでゲーム内の年齢に8を足した浅利七海22歳概念が大当たり。さらに浅利七海22歳合同誌が驚きの速さで成立し、なんと冬コミでの販売が決定。

 爆発力に関してはキャラも相まって沙理奈を圧倒する可能性さえあり、最大のチャンス到来を活かせるか。

 

6.ライラ

  ソルカマルはどう動く

 

 11月16日、衝撃が走った

 ライラとナターリア中心の即売会の打ち上げで

 マグロ解体ショー

 

 それ以外にも、名古屋では金(に見立てたチョコ)やブラックカード(風のダイマカード)を配布するなど、特にナターリアPとの連携で注目度を伸ばしている。

 前回のナターリア票がどれだけ動くのか次第によっては、大外から一気にボイス圏内にまくり上げてくる可能性があり、第8回の圏外という結果はあてにならないだろう。

 

 

 

7.まとめ

 第9回のクールは間違いなく過去最高レベルの激戦区であり、場合によっては、新規ボイスがないことが考えられるほどです。

また、上に上げた6人が3枠を争うのではないか、という予想ですが、実質新規ボイスを狙える枠は1枠だと思っています。

 

 

次はキュート予想の予定です

 

ナゴドの思い出―Needle Lightオンリー

お疲れさまです。アイドルマスターシンデレラガールズ7thLIVE名古屋公演でまさかのDJ KOOロスになりました、上井零留です。

 

で、ナゴヤドームの思い出、というよりNeedle Lightの感想ですね。

絶対Twitterの140字では書ききれませんし、連投して書くよりかはここにまとめた方がいいかと思って。

(僕は2日とも現地、プライムツイン4階席でした)

 

 

 

初日

 セトリでいうと、6thのNation Blue から予想して、最後のブロックに入れてくるのではないか、と考えていました。

 それが割と早く、しかも、

  バベル→Secret Day Break(新曲)→Needle Light

という順番で。

 どう考えても前者2曲に対抗するようなセトリです。そして、運営側からそれだけの評価を得ているということでもあります

 

 正直現地では、バベルからのSecret Day Breakで次が全く読めない状況の中、Needle Lightの特徴的なイントロ(100回は聞いたからすぐわかる)が流れた時、場内はどよめいていましたし、自分は

「えっ、マジ?早くない?マジ?早いって?いやマジで?」(←声に出ていた)

困惑していました。完全に不意打ちです。光るメガネもプライムツインのテーブルに出していましたが、折ることが遅れました

 

 イントロに続いて、ステージ上の柱にメガネを模した演出が出たことで、自分の中でもNeedle Lightだという認識が完全にできました。

 

 同時に泣き崩れました。

 ああ、本当にサイバーグラスの2人が歌うんだ、ユニット曲が、Needle Lightが聴けるんだ、去年の時にはなかった2人のユニット曲が今年はあるんだ、そのほか様々な思いが押し寄せてきて、涙を流さずにはいられませんでした。

 

  そして歌唱開始。イベントの時も、Full verが配信されてからも何度も聞いていますが、やはり現地は最高です。

 

 圧倒的な声量と表現力、さらにダンスパフォーマンス。

 

 4階席だったので田辺留衣さん、長島光那さんそれぞれのパフォーマンスをつぶさに見ることができず、モニターに映る姿をしっかりと見たかった、のですが

 

 

 押し寄せてくる感情に耐え切れずひたすら泣いていました

 

 

コールも泣きながら、掛けたメガネは何度もずり落ち、前を向いていても前が見えなくなることを繰り返し、それでもこの歓声、コール、パフォーマンス、全てを目に、心に焼き付けようとしていました。

 4階席からだと、会場全体を俯瞰するように眺めることができるので、ナゴヤドームが青と緑に染まっているのを見るだけで涙が止まりませんでした。

 また、「眩しいこの世界で」のところでUOが折られ、青と緑にオレンジが混ざるところも、上からバッチリ見えました。

 正直自分はNeedle LightでUOを折るのはいかがなものか、と思っていましたが、現地でみると「ええなぁ…輝いてるなぁ…」となってました。

 

 そしてMCパートでの「メガネです!」「オタクです…」「「サイバーグラスです!」」

ああ、サイバーグラスがいるよ…ナゴドに立ってるよ…

 

 

 2日目

  開演前の名刺交換で、「Needle Light凄かったですね!」と何度も言われました。

 心の中では「そりゃそうでしょう気がつくの遅いッスよ」と思いながら、

「ありがとうございます!(1日目の業務連絡でU149最新巻に千枝ちゃんのソロ曲が発表されたため)今日は千枝ちゃんのソロ曲ともどもよろしくお願いします!」と返してました。

  

 で、でてくるセトリが前日と同じ。

(バベル→Secret Day Break→Needle Light)

 Secret Day Breakの時点で今度は用意ができていました。

 最初のコールも泣かず、また前日に言われていた、ダンサーもメガネをかけていることが確認できた、のですが

 

 

やっぱり押し寄せてくる感情に耐え切れずひたすら泣いていました

 

 

 というのも、前日に比べてサビでのUOの数が明らかに増えているんです。それも、Rebellionの青→赤のように、サビの歌い出しで一気にUOになって、また青と緑に戻る。

 会場全体が輝いたのをプライムツインの4階席から、全方向見渡すことができた時にに、「これがサイバーグラスの見たかった風景か…」と、なっていました

 

 そして、曲が進むにつれて、「このNeedle Light、聞いたことがない」ことに気がつきました。

 その違和感の正体は、2人の歌声に感情がノリすぎている、もしかすると泣き出しそうになっているのを抑えているのかもしれないと思ったとき、涙があふれてきました。

 

 

 

 

僕自身、アイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツがサービス開始した時からのPで、しかも最初は上条春菜を、今は荒木比奈がメイン担当なので、サイバーグラスへの思い入れは並々ならぬものがあります。

ユニット曲も8年越しです。長かった。でも、待った甲斐がありました。正直LIVE後にNeedle Lightやサイバーグラスのエゴサが追い付かなくなるほどの感想があふれているのは、荒木比奈の、上条春菜の、サイバーグラスの担当Pとして感無量ですし、「ようやく気付いたか!」という誇れるような気持ちでもあります。

 

 

最後に。

WE LOVE?