こんにちは。
ブライダルガシャの結果については聞かないでください。上井零留です。
前回はデレぽにおいて松本沙理奈の出番が、ブルーナポレオンのメンバーと比較することで、投稿数が伸びていることを確認しました。
今回はブルーナポレオン以外のアイドルと比較することで、セクシーデリバリー松本が与えた影響を確認したいと思います。
今回比較する対象としては
・総選挙の順位が安定しているアイドル
・セクシーデリバリー松本が顕現した第8回シンデレラガール総選挙で順位が大きく上昇したアイドル
を挙げました。
順位安定は本田未央・高垣楓・一ノ瀬志希の3名、順位上昇は工藤忍・ナターリア・浅利七海・遊佐こずえの4人です。ここに前回のブルーナポレオンのメンバーを加えて比較してゆきます
選択理由としては、未央は第7回2位、第8回1位と、デレぽが実装されてからの2回の総選挙で順位が高いこと、楓は全選挙に参加して最低順位11位と異次元であること、志希は7回・8回ともに6位でキュートの中でデレぽ後の順位が高いためです。
個人の説明をしてゆくとキリがないので、早速計測結果に移ります
かなりきれいに傾向が出ています。
まず、総選挙で上位かつボイスがあるアイドルは投稿数が減少しています。特に本田未央の投稿数は激減しています。
総選挙で順位を伸ばしたアイドルは、一部を除いて投稿数が大幅に上昇しており、特にボイス圏外のアイドルの上昇が目立ちます。
また、ナターリアは5人の中で唯一投稿数が減少していますが、これは、第9回の際に「総選挙の順位に影響を及ぼすような、金銭の授受を伴う過度な応援活動」として公式から注記されていたため、公式から明確にされてはいませんが、いわゆる「スネークP」が問題視されたことの影響があったのかもしれません。
また、ブルーナポレオンの4人と比較すると、投稿数が減少したアイドルの傾向は総選挙上位かつボイスがあるアイドルの傾向と似ていますが、増加傾向にあるアイドルは総選挙で順位が上昇したアイドルの傾向とは異なり、増加の割合が総選挙順位が上昇したアイドルよりも小さくなっています。
これらの結果から、デレぽはボイスのないアイドルが若干優遇されています。
これは、ボイスのあるアイドルが楽曲イベントコミュなど、他の場所での出番があり、特に総選挙上位になると総選挙楽曲やイベント、その他の出番(未央ちゃん探訪記など)が確保されています。
未央ちゃんから『未央ちゃん探訪記』の様子が送られてきましたよ!
— アイドルマスター シンデレラガールズ公式 (@imascg_chihiro) 2019年8月9日
今日はどこへ行ったんでしょう?
早速レポートを見てみましょう!#imascg_chihiro #未央ちゃん探訪記 pic.twitter.com/4Q7FrwKvgv
そのため、コミュほどの文字数を必要とせず、登場にボイスの有無に関係がないデレぽでは、人気があると判断されたアイドルの出番が増えると考えられます。
また、ボイスのないアイドルの担当(一応自分はブルナポPなので…)としては、デレぽで出番があると、担当の新たな一面や他のアイドルとの絡みが見れるのはありがたいです。
…次は何しよう…