お疲れさまです。アイドルマスターシンデレラガールズ7thLIVE名古屋公演でまさかのDJ KOOロスになりました、上井零留です。
で、ナゴヤドームの思い出、というよりNeedle Lightの感想ですね。
絶対Twitterの140字では書ききれませんし、連投して書くよりかはここにまとめた方がいいかと思って。
(僕は2日とも現地、プライムツイン4階席でした)
初日
セトリでいうと、6thのNation Blue から予想して、最後のブロックに入れてくるのではないか、と考えていました。
それが割と早く、しかも、
バベル→Secret Day Break(新曲)→Needle Light
という順番で。
どう考えても前者2曲に対抗するようなセトリです。そして、運営側からそれだけの評価を得ているということでもあります
正直現地では、バベルからのSecret Day Breakで次が全く読めない状況の中、Needle Lightの特徴的なイントロ(100回は聞いたからすぐわかる)が流れた時、場内はどよめいていましたし、自分は
「えっ、マジ?早くない?マジ?早いって?いやマジで?」(←声に出ていた)
困惑していました。完全に不意打ちです。光るメガネもプライムツインのテーブルに出していましたが、折ることが遅れました
イントロに続いて、ステージ上の柱にメガネを模した演出が出たことで、自分の中でもNeedle Lightだという認識が完全にできました。
同時に泣き崩れました。
ああ、本当にサイバーグラスの2人が歌うんだ、ユニット曲が、Needle Lightが聴けるんだ、去年の時にはなかった2人のユニット曲が今年はあるんだ、そのほか様々な思いが押し寄せてきて、涙を流さずにはいられませんでした。
そして歌唱開始。イベントの時も、Full verが配信されてからも何度も聞いていますが、やはり現地は最高です。
圧倒的な声量と表現力、さらにダンスパフォーマンス。
4階席だったので田辺留衣さん、長島光那さんそれぞれのパフォーマンスをつぶさに見ることができず、モニターに映る姿をしっかりと見たかった、のですが
押し寄せてくる感情に耐え切れずひたすら泣いていました
コールも泣きながら、掛けたメガネは何度もずり落ち、前を向いていても前が見えなくなることを繰り返し、それでもこの歓声、コール、パフォーマンス、全てを目に、心に焼き付けようとしていました。
4階席からだと、会場全体を俯瞰するように眺めることができるので、ナゴヤドームが青と緑に染まっているのを見るだけで涙が止まりませんでした。
また、「眩しいこの世界で」のところでUOが折られ、青と緑にオレンジが混ざるところも、上からバッチリ見えました。
正直自分はNeedle LightでUOを折るのはいかがなものか、と思っていましたが、現地でみると「ええなぁ…輝いてるなぁ…」となってました。
そしてMCパートでの「メガネです!」「オタクです…」「「サイバーグラスです!」」
ああ、サイバーグラスがいるよ…ナゴドに立ってるよ…
2日目
開演前の名刺交換で、「Needle Light凄かったですね!」と何度も言われました。
心の中では「そりゃそうでしょう気がつくの遅いッスよ」と思いながら、
「ありがとうございます!(1日目の業務連絡でU149最新巻に千枝ちゃんのソロ曲が発表されたため)今日は千枝ちゃんのソロ曲ともどもよろしくお願いします!」と返してました。
で、でてくるセトリが前日と同じ。
(バベル→Secret Day Break→Needle Light)
Secret Day Breakの時点で今度は用意ができていました。
最初のコールも泣かず、また前日に言われていた、ダンサーもメガネをかけていることが確認できた、のですが
やっぱり押し寄せてくる感情に耐え切れずひたすら泣いていました
というのも、前日に比べてサビでのUOの数が明らかに増えているんです。それも、Rebellionの青→赤のように、サビの歌い出しで一気にUOになって、また青と緑に戻る。
会場全体が輝いたのをプライムツインの4階席から、全方向見渡すことができた時にに、「これがサイバーグラスの見たかった風景か…」と、なっていました
そして、曲が進むにつれて、「このNeedle Light、聞いたことがない」ことに気がつきました。
その違和感の正体は、2人の歌声に感情がノリすぎている、もしかすると泣き出しそうになっているのを抑えているのかもしれないと思ったとき、涙があふれてきました。
僕自身、アイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツがサービス開始した時からのPで、しかも最初は上条春菜を、今は荒木比奈がメイン担当なので、サイバーグラスへの思い入れは並々ならぬものがあります。
ユニット曲も8年越しです。長かった。でも、待った甲斐がありました。正直LIVE後にNeedle Lightやサイバーグラスのエゴサが追い付かなくなるほどの感想があふれているのは、荒木比奈の、上条春菜の、サイバーグラスの担当Pとして感無量ですし、「ようやく気付いたか!」という誇れるような気持ちでもあります。
最後に。
WE LOVE?