第10回シンデレラガール総選挙
第2回ボイスアイドルオーディション
ドリームユニット決定戦
お疲れさまでした
今回も松本沙理奈にボイスをつけることは叶いませんでしたが、ドリームユニット決定戦でブルーナポレオンが3位にランクインしたのはうれしいです
で、結果を受けて、個人的にまあいろいろ思うところがあったり、予想していたことがあるので、それを書き連ねたいと思います
(以下は公式が得票数を発表していないボイスアイドルオーディションの4位以下や、そもそも票数を公開していないドリームユニット決定戦について、個人の妄想をもとにしていることをご了承いただき、甲子園付近の居酒屋で阪神について話してるオッサンを見るような感じでお願いします)
(ちなみに怪文書的結果発表前予想はこんな感じでした)
シンデレラガール総選挙
シンデレラガール予想は鷺沢文香or城ヶ崎美嘉ではないかとしていました
文香は自分のTwitterで、そこまで文香Pをフォローしていないにもかかわらず、ファンアートなどが貫通してTLに流れてきたことから、勢いを感じたところがあります
美嘉は完全にTL構成によるバイアスがかかっていました。フォローしている人の中に、美嘉関連の事柄を多くリツイートしてくる人が複数人いたので、勢いがあると見えて、シンデレラガールの有力候補だと思いました。
また、今回の総選挙では、50位圏内に入選したアイドルが全員ボイス有りという結果になりました。
前回からボイスアイドルオーディションとの同時開催として分かれた、票交換が一般化したといっても、未ボイスのアイドルがランクインしてないことは、喜ばしいことではないと思います。
そこで、次回からはシンデレラガール経験者を「殿堂入り」として、本戦ではなく今回のドリームユニット決定戦のように、別枠で一人1日1票投票できる方式にしたら面白いんじゃないかな、と思いました(ちょうどキリよく10人なので)
・ボイス
これはマジで予想ができなかった
前回は、2枠が埋まっているからあと1枠をいかに獲るか、という戦いでしたが、今回は
・圧倒的なボイス候補がいない
・前回からの1年間でいわゆる「サプボ」がなかった
・票交換の一般化
ということで、誰が抜けてもおかしくない状況でした。
結果を見ると、これまでの総選挙で順当に順位を上げてきたアイドルがランクインしましたが、昨年のように圧倒的票数で勝った、ということはなく、
特に2位と3位の票差が約6万票ということで、これは4位以下もかなりの接戦だったのではないかと思います。
ただ、そこでなぜ七海が頭一つ抜けた票数だったのか、これは、
R-18で需要があったからだと思います。
確かに七海は合作が強かったり、キャラの個性が強かったり、第7回からずっと圏内入りで前回も総選挙の方で50位にランクインしたなどというところはありますが、
総選挙期間の内外を問わず、七海のR-18イラストが断続的によく目にしました
今回のボイスメンバーでは最年少、つまりロリ要素は、R-18において重要な要素です。
三次元で許されないことが可能になる二次元では、常にロリはR-18において大きな位置を占めています。
つまり、「下半身がお世話になったからそのお礼に」ということがあったとしても不思議ではありません。
今回のボイス枠で一番読めなかったのが琴歌です。
たしかに本戦とボイスが分かれていなかった最後の総選挙である第8回で38位にランクイン、前回は本戦とボイスの両方で圏外だったので、どこまで結果を残したのかが見えませんでしたが、着実に認知を上げ、地盤を固め、「勝てる」雰囲気を作り出したのでしょう。知らんけど
ボイス3位のマキノ、こちらも第5回から第8回まで圏内入りを果たし、琴歌と同じく前回は圏外ながらも、やはり地盤を作ってあったのが大きいと思います。
ちなみにマキノもR-18をよく見た気がします。
・ユニット
#ユニット名募集中の壁を越えれるかどうか、ということで
越えることができたフリルドスクエア、予想より順位が下がったブルーナポレオンという形でした
ただ、この結果から考えたのは、「フリルドスクエアと#ユニット名募集中は、メンバーに他の認知度の高いユニットがないため、担当の投票先として1つのユニットに票が集まった(集めざるを得なかった)」ということです。
まず今回のドリームユニット決定戦、自由にメンバーを5人まで選んでユニットを組める、ということでしたが、
完全オリジナルユニットが勝てるとは思えません。
よほどの知名度のあるPが事前に入念なすり合わせをしていないと、オリジナルユニットでのランクインは不可能でしょう。だからこそ、既存の3ユニットがランクインしました。
そして、ブルーナポレオンの不利な点が、メンバーそれぞれに、ブルーナポレオン以外でも知名度の高い他のカップリングやユニットが存在するため、そこに票が分かれてしまう、というところです。
一方で#ユニット名募集中の3人や、フリルドスクエアの4人は、メンバーが在籍している他のユニット、となると、パッとあげられる既存ユニットはほとんどないため、担当の出番を創出する最適解として、投票先の絞り込みが容易だったと考えられます。
そしてこの状態は、モバマス(アイドルマスターシンデレラガールズ)の規模縮小が原因であると思います。
モバマスは2019年年末に更新規模の縮小をアナウンスし、それ以降はイベントの強SR枠とイベントR枠の廃止、復刻イベントの比率が上昇、ガチャに新規Rが追加されないといった縮小が行われてきましたが、復刻イベントの比率が上がったことにより、新規イベントの数が減り、結果として新しいユニットができる機会が減少しました。
この対抗措置として、デレステ(アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ)では、営業コミュが実装されましたが、
イベントに参加している人が必然的にあたることになるモバマスのユニットと異なり、そもそもデレステのコミュは担当以外ほとんど見ない、石が必要な時にスキップするという人もいるため、モバマスとデレステでは新しいユニットの創出に差ができてしまっているとされます。
また、モバマスではキャラのボイスの有無に関係なくユニットが登場してきましたが、デレステではほとんどのイベントが楽曲ありきのため、未ボイスのアイドルが新しいユニットとして登場することは、前出の営業コミュや限られたイベントだけになってしまい、既出のユニットに票が集まりやすくなっていると考えられます。
正直なところ、次回はやらなくていいんじゃない?
・そのほか
今回は8年来のメンタル不調から立ち直って、総選挙・ボイスアイドルオーディション・ドリームユニット決定戦に臨めたこともあって、選挙期間中の立ち回りなど、自分の無理にならない範囲で最大限のことができたのではないかと思っています。
また、アイマス以外の趣味に打ち込む時間をとれたことで、アイマスが過度な負担にならなかったということもあると思います。
それは、オリックス・バファローズです
昨年までのオリックスは、シーズン開幕後すぐに最下位をさまよい、新戦力は機能しない、好投する投手を見殺しにする貧打、安定しない抑えといった問題課題が山積みでしたが、
今年は違いました。現在借金4でパリーグ5位ですが、4位とのゲーム差は1.5。首位からもゲーム差5.5と、一時期と比べて若干差は開いてきたとはいえ、まだまだ希望を失うゲーム差ではありません。積極的な若手の起用、安定してイニングを投げている先発陣、三振するだけで話題になるほど三振せず打率をしっかり残す吉田正尚選手など、ポジる要素は多々ありますが、なにより、チームとしてリーグで最多の本塁打数を記録し、逆転サヨナラ勝ちも2度と、これまでさんざん泣かされてきた打線が活性化し、昨年までの、3点取られたら終わり、といった雰囲気が払しょくされ、見ていてたのしい、面白いチームになっています。特に今期は、新加入の能見篤史コーチ兼任投手が中継ぎにリリーフにとフル回転して屋台骨の大活躍でブルペンを支えていることで、他の左投手のレベルアップにもつながると思います。
あとは現在の最重要課題である勝ちパターン・リリーフエースがしっかりと定まれば、上位、さらにリーグ優勝も狙える位置につけています。
ぜひ皆さまもブルーナポレオンとオリックス・バファローズをよろしくお願いします